日誌

2024年7月の記事一覧

1学年 性教育講話

 7月23日(火)1年生を対象に、SoilU代表 宮坂舞花さんを講師に招き、「健康的な関係性を考える」と題して性教育講話を実施しました。

 心の境界線について、「勝手にアダ名を付けられる」、「店員さんからタメ口で話される」など、23の質問について自分はOKかNGなのかを選択し、それをグループでシェアするなどの演習がありました。自分と他人の心の境界線は異なることを理解した上で、良好な人間関係の在り方について深く学ぶことができました。

1日進路探究(東川町LIPフェス)

 7月20日(土)今年度はじめて「1日進路探究」を実施し、全校生徒で東川町LIPフェスに参加しました。

 赤平市にある植松電機の植松社長による基調講演では、「思うは招く、夢があればなんでもできる」と題して、多くの生徒の心に刺さるお話をしていただき、会場は感動の空気に包まれました。その後、24名の社会人や大学生が職業や活動への想いを語る座談会が行われ、生徒は自ら選択し参加しました。

 21日(日)は、昨年度探究チャレンジに出場した3年生の代表者が、東川学の成果発表を行いました。

 

1学年 東川学(旭岳探究)

 7月17日(水)1年生が、「東川学」の取組で、旭岳とその周辺地域、JAひがしかわの施設において、地域探究学習を行いました。旭岳ではNPO法人大雪山自然学校に講師をお願いして定点ウォークラリーを行い、旭岳の自然について学んだ他、複数の施設で、東川の水やお米について学びました。

 今回の目的の「フィールドワークを通して自ら課題を発見する」を果たし、今後、その課題解決に向けて探究していきます。

 1年生にとって、探究学習は始まったばかりですが、3年間で「課題解決能力」をしっかりと身につけていくことを期待しています。

 

せせらぎ水路清掃

 7月12日(金)3年生が、今年度2回目となる正門前のせせらぎ水路清掃活動を行いました。今回は、デッキブラシを用いて水路底にたまった泥の除去を主に行いました。

 東川町の美しい景観の維持に貢献できたことなど、ボランティア活動を通じて多くのことを得ることができ、素敵な気持ちになりました。

写真部 活動報告

 7月11日(木)今年度より、町内在住の写真家の方に講師をお願いし、プロの技術指導を受けられるようになり、この日2回目の講座を実施しました。

 講師は前回に続き、清水エリさんに務めていただきました。

 今回の内容は、生徒一人ひとりが撮影した写真について簡単なプレゼンを行い、その写真を見てどう感じたか?をシェアリングし、清水さんから総合的なアドバイスなどをいただくといったものでした。

 清水さんからは、「写真を撮ることで、普段気付けないことに気付くことができる」、「自分が意図しないことが相手に伝わることも写真の魅力のひとつ」というお話があり、大変勉強になりました。

 「写真の町」東川町の環境を活かしたプロによる指導は、今後も継続していきます。生徒の写真を楽しむ気持ちの高揚と技術の向上が楽しみです!